再びのガラケー

 
 
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 久しぶりに携帯2つ持ちの身となった。おそらく当分はこの態勢が続く。

 

 今年のうちには別のキャリアにMNPする予定でいるんだけど、ポートアウトした月は家族割がきかず丸々実費でかかってくるらしいと聞いている。家族割に入れている実家からかかってくる電話が時々かなり長くなることもあるので、そうなったら先方は請求されてびっくりだろう。

 予防策として先月FJL22を0円で入手するためにポートインした回線と、ついでにつけてもらったみまもり携帯の回線を、以前使っていた二つ折り携帯を活用しておなじ家族割のグループの中へ持ち込み機種変した。端末はまだまだ綺麗で、機能的には何の支障もない。

 確かに、webを見たり調べ物をしたりするには使いづらくてもどかしいが、通話する目的で使うのならこれほど洗練された端末はないと久しぶりにガラケーを触ってみて思う。

 プランからはメールやwebのできるオプションは外した。通話専用機にする予定だ。

 

 夜になって、TSUTAYAで借りてきた映画を見た。

 イーストウッドの「許されざる者」を北海道を舞台に翻案した映画は、業の深い男の業の深い話だった。渡辺謙がいないと成立しない映画というか。

 李相日監督は「悪人」を見た時はぴんと来なかったのにな。あれで日本アカデミー賞優秀監督賞を取っててこれで取ってないというのも不思議な感じだけど、たぶん私の好みの問題なんだろう。