ワクワク感

 

 身内全員、ずっとAndroid機を使っている。

 たまたま私が安い端末を狙って手配していたらそうなったのだけど、先日息子が、いちどiPhoneを使ってみたいかも、と言う。やはり友人知人はiPhoneユーザーが多いらしい。

 

 私ががっつりApple製品を使い込んだのはiPodTouchくらいだ。Willcomアドエスというシャープの端末の、超低速のテザリングを使ってつないでいた。

 iPhoneは回線の都合で一時手には入れたが、転売のため一週間で手放している。たしか4Sだったけど、タッチ画面の扱いやすさは未だに記憶に鮮やかだったりする。

 

 検索してみると、当時使っていたTwitBirdやBB2Cといったアプリが、アップデートを繰り返しながら今も現役でいることがわかる。

 某掲示板の人いわく、AppStoreを覗くときのワクワク感が、なぜかGooglePlayにはない。これすごくわかる。なぜだろうな。

 

 Androidって、設定をいじるのがすごく楽しいのだけど、何となくDIYみたいなのだ。将来的に、Araという組み立て端末がリリースされると聞いたが、やっぱり究極そこに行くのかという気がする。

 

 私がここ最近iPhoneを敬遠していた理由は、ひとえにディスプレイの狭さだけなので、iPhone6がそこそこの値で流通し始めたら、すぐに入手すると思う。再びまた、あの滑らかな使用感を体験できると思うと楽しみで仕方がない。